京都発信のセレクトショップとして誕生した「印」
誕生から過ぎし20年以上の年月。
それを経て現在も有り続けていられるのは、
ひとえに皆様のご愛顧のおかげだと思います。
その中でも本年、2019年は東京、渋谷へ出店も果たし特別な年となりました。
そんな特別な”時”を記念した、印だけの特別な存在。
今週末の12/14(土)より
印 別注プロダクトとしてTuareg Ringが登場です。
Tuareg = トゥアレグ
北アフリカ、サハラ砂漠を中心に行動する
半遊牧民族、トゥアレグ族
藍染の布を身に纏い、顔を覆うその姿から
“青の民族”とも呼ばれています。
日本人の写真家の方が現地に訪れ被写体としたことで、
知っている方もいるのでは?
砂、風、延々と広がる無の大地に立つ鮮やかな藍
、、、なんとも神秘的な情景。
その姿とともに、トゥアレグ族の名が知れ渡るきっかけになったのが
代々受け継がれた伝統工芸である銀細工です。
様々な独自のデザインのシルバーアクセサリーは
某メゾンブランドにも用いられたことで注目を集めました。
日本ではネイティブジュエリーと言えば
インディアンジュエリーがまず挙がると思いますが、
ヨーロッパではトゥアレグシルバーが広く知られています。
その家ごとによって異なるデザインが受け継がれ、
ひとつひとつ全て手作業で生み出される。
生産者ではない、芸術家でもない、
彼らは継承者であり伝道者。
それゆえに工場生産のような均一の造形ではなく、
1点1点差異のある味わい深いジュエリーとして認知されています。
今回、そのトゥアレグシルバーのデザインモチーフに
「古きを温めて新しきを知る」の言葉を念頭に置き、繊細なフルハンドメイドの作品を提案する
ドメスティックアクセサリーブランド
“Garden of eden”
の手によってリングを作成していただきました。
トゥアレグシルバーのあり方に敬意を込めつつ、
その独自のデザインを日本人らしい繊細で
細やかな技術で表現。
現在の日本を生きる、
今という”時”を生きる皆様へご提案するのに
ぴったりなプロダクトとなったと思います。
印だけの、
数量限定の、
別注仕様の、
、、、、そのことに大した価値はありません。
トゥアレグ族の伝統とそのデザイン
Garden of edenの洗練された技術
その2つから生み出された存在
その美しさにただただ価値があると思います。
温故知新
この美しい存在をぜひ。
12/14(土)より
<お取り扱い店舗>
●渋谷店
●裏寺本店
●河原町龍馬通店
●NU茶屋町+店
●なんばパークス店
●EXPO CITY店
●西宮ガーデンズ店
●金沢フォーラス店
●WEBSTORE